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美味しい食材で、朝ご飯を! |


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ベトナムの正月(テト) |

テト一色に染まったベトナムだった、日本とよく似た習慣に驚いたり懐かしがったりした一週間を過ごした。日本は西暦の正月だが、テトは陰暦の正月である。これも、中国文化の影響だろう、日本とよく似た縁起を担いだり行事をしたりしている(お歳暮の習慣もある)。 例えば、元日の朝は掃除をしない。掃くことは「幸運」を掃き出すということになるからだそうだ。また、家でゆっくり過ごし、主婦は料理もしないということである。二日は、親の家へ、三日は親戚や知人の家に年賀に伺い、お年玉を訪ねていった家の子にやったり、自分の子がもらったりしている。 家には、縁起ものの花や果物を飾る。黄色は「金」を表す縁起のよい色ということで、花や飾り物にもよく使われている。ホアマイ(黄梅)と呼ばれる花は、日本の黄梅とは種類も違うが、もっとも人気があり、テト前の花市にはたくさん並んでいる。さらに、菊やマリーゴールドも人気があり、花屋の店頭に賑やかに並んでいる。 また、五種類の果物で縁起を担ぎ、神棚の前に飾っている。「パイナップル」「マンゴー」「すいか」「ザボン」「まくわうり」がそれである。 しかし、バナナやオレンジはベトナム語でツキが落ちる意味の言葉に関係があるということで飾らないということである。 こう見てみると、日本の正月も昔は旧暦で祝っていたし、縁起を担いだ語呂合わせなどでその年の幸運を祈願していたこととそっくりであることが分かる。
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CMです。ちょっとのぞいてください |


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昼寝時ちょっと油を売りましょう |
目抜き通りに限らないが、茶色の液体が入ったペットボトルを前に、歩道に座り込んでじっとしている人がいる。日ざしが強いと、暑いので、電柱の影にすわったり、木陰の涼しいところを選んでじっとしている。中には、店先でおしゃべりをしている人もいる。 この人たち、文字通り油を売っているのである。買っていくのはバイクに乗っている人がほとんどである。渋滞で、ちょっと燃料が心配だとか、どうせ早くは進めないのだから、と思った人が、ペットボトルから、燃料タンクに入れてもらっている。 市内は、ガソリンスタンドがそれほど多くない。あっても小さなスタンドで、乗用車が一・二台横付けすれば身動きできなくなるようなところが結構多い。いきおいバイクは路上の油売りを利用することになるのでだろう。 一方、こちらで油を売っているのは、シクロのお兄ちゃん。客席に座り込んで、ぐっすり昼寝をしている。隣では、バイクタクシーに乗っかって器用に眠り込んでいるおじさんもいる。街路樹の木陰は、騒音と排気ガスで大変だろうなと思うのだが、彼らは平気らしい。 この国は、午後二時ころまで、昼寝をする習慣があるらしく、油を売っているのもこの時間が多いようだ。 働き者の女性が多いといわれるベトナムだから、昼寝をしているのはやはり、男性が多いようほとんどである。
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ウサギとカメ |
ウサギとカメの話ですが、ウサギはなぜ負けたかというとカメを目標にしていたから、安心して寝てしまったのです。ですがカメはウサギが目標ではなく山の上を目標にしていたから頂上に立てたのです。 (足利 政春) 株式会社あじかん社長
学校では、学級経営や授業でも子どもたちに本時の目標を立てさせますし、朝の会では今日の目標を立てさせています。 さてこの目標の立て方ですが、時々はてなと思うような目標を立てさせていることがあります。例えば、「今日の目標」で『スケッチの時間は一生懸命描こう』というようなものがあります。確かに焦点化されていてよい目標のように思えますが、先のウサギとカメの話ではありませんが、その部分だけになっていますので、カメを目標にしているのと同じで、その時間が終わってしまったら気がゆるんでしまうと言うことになりかねません。 テストや通知票についても、「○○ちゃんよりよかったよ」とか、「△△くんに負けちゃだめよ」なんて言っている親がいることを聞きます。この他人と比較する評価の仕方は、いろんな危険性を持っています。もちろん点数至上主義を奨めるつもりはありませんが、少なくとも友達と比べる評価よりはよいということです。 一つのあり方としては、自分で、何点をとるという目標を設定させ、それに向かって努力する ことがのぞましいでしょう。 折しも、指導要領の改訂が発表され学力向上が見直されているようです。 評価の仕方も、ウサギとカメの相対評価に戻るのか気をつけてみておきたいものです。
足利社長の言葉の「山の上を目標にしていたから頂上に立てたのです」という言葉の重みをもう一度考えてください。目標が「山の上」というのは普遍的で具体的な目標ということだと思います。カメという相対的なものではなく絶対的なものを目標にしたとき初めて目標が目標として、それぞれの内的動機付けとして機能してくるのではないでしょうか。
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ベトナムの宗教 |
ベトナムの村落共同体の有り様を見ていると、ベトナム土着の宗教があったことがわかる。 ディンと呼ばれる所があってそこに村の守護神が祭られていたことから、土着の宗教があったことが伺える。実際、現在も結婚式などでは特定の宗教ではなく、祖先に婚姻を報告するという形で残っている。再び中国の支配下にはいった九世紀末、「高駢」が節度使として支配していたころの伝説がある。 高駢は道術の使い手として巧妙であったということである。(ベトナムに、このころ「道教」があったことが推察できる)この高駢は、人格者で「雷神」と言われて慕われていた。 ある早朝、川岸を散歩していると、水面に黄金の巻き物を持った大男が立っていた。何とかこの妖怪を追い払おうと決心した高駢だが、ままならならなかった。その夜夢枕に、今朝見た大男が立って「自分は竜の霊である。お前が私を追い払おうとしても無駄だ。」と言った。 高駢は、それでも龍神を追い払おうと、祭壇を作った。ところがその祭壇は激しい雷雨とともに燃え上がり跡形もなくなってしまった。これを見た高駢は、慌てて唐の都に逃げ帰った。 この伝説は、唐の道教にたいし、ベトナムの土着信仰の「河の守護神龍神」との戦いであり、中国の侵略を撥ね除けたということ、また中国はベトナム支配に道教を利用しようとしたことなどが伺える。 今ホーチミンでは、かつての土着宗教の祭りはほとんど行われていないが、その精神は残っているように感じられる。
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救国の英雄群像通り |
ベトナムは、古代から文化が栄えていたといわれています。インダス文明の影響すら受けていたと言われているし、独自の文明も築いていました。また、近隣諸国との関係で国の浮沈に関わる大きな出来事が幾たびもありました。そういった危機的状況を救った英雄がたくさんいます。そこで、ベトナムでは、英雄伝説を大切にするようになったと思われます。 ベトナムは、紀元前から、中国の侵略に脅かされ、被支配と独立をくり返した国です。多くの王朝が興亡し、その間に救国の英雄を生み、民族の誇りを保ってきた国です。 今は、国が貧しく他国の経済に頼らなくてはならないところがありますが、どこかの国のように民族の誇りを置き忘れ、民族の心を否定しようとするのではなく、自国の心と文化をかたくなに守ろうとしているところが感じられます。それがあるから、ベトナム戦争も戦い続けることができたのでしょう。 そして、その誇りは、通りにつけられたストリートネームにも感じられます。レ・ロイ通、ハムギ通、ハイ・バー・チュン通、レ・タン・トン通、グエン・ティー・ミンカイ通り等等である。これらはすべて時の救国の英雄たちの名である。また交差点には、ベトナム最高の救国の英雄としてチャン・フン・ダオの銅像が建てられています。この国は他国の侵略から国を開放したいという人々の思いが国を動かしているように思われます。侵略の度に自国の文化を破壊され、他国の文化を押しつけられたにもかかわらず、民族の誇りを持ち続け、たくましく建国に励んでいる国です。 党利党略で政権を争っている国と、国の行く末をしっかり見守りながら、舵取りをしようという人々が国をリードしている国(ちょっとほめすぎかな)とでは、国民はどちらが幸せだろう。
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