旅情(火炎樹の花咲く頃)
ちょっと変だよ日本の教育と思っている帰国日本人が、海外駐在時の見聞録や、日本人をちょっと斜めにみて、子育て、学習指導について応援します。子育て・しつけの裏技もあります。


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気になる子育て
 
 最近、子供をみていて気になることがあります。いろんな場面や。ところでこんな子供を見るたびに、これから社会に出て行ったときに苦労をするだろうなと思います。
 それは、「指示待ち人間」が多くなってきたということです。「指示待ち人間」とは、一つ一つ指図をしないと何もしない、できないというような人をいいます。例えば「赤ちゃんをみていて」と言うとじっと見ているだけで、ハエが止まっても追い払おうともしない子が増えているということです。
 低学年のうちはその傾向が強いのですが、高学年になるにしたがって、いわゆる「気が利く」子供に成長していくのがふつうなのです。
気が利くというのは、たとえばおじいちゃんが「たばこを持ってきて」というと、灰皿とライターも一緒に持ってくるようなことをいいます。「テレビをつけて」と言ったとき、スイッチを入れるだけではなく、「お父さん、何チャンネルにするの」と問い返せることができるようなことです。
 それが、どうも最近は、「テレビをつけて」と言っても、まず誰も動かない、「○○君つけてください」と言ってようやく腰を上げますが、次にすることをいわなければそのままにして相手が何を求めているか確かめようともしません。
そういった子供たちがすでに社会にも出ています。何かの指示を出し、それに関することで、できていないことがあり、注意すると、「それは教えてもらっていませんから。」「それは聞いていませんから。」と、自分が気配りできていなかったことを認めようとしません。先のたばこの話ではありませんが、「灰皿はもってこいといわなかったじゃない。」と言うことなのです。さて、このブログをここまで読んで、若者の行動を弁護しようという方は、すでに、あなたもこの気が利かない傾向が強くなっているのではないでしょうか。社会生活で箱の気が利くと言うことは仕事をしていく上で大きな差となって現れてくるのです。
さて、こういった子供をどのようにして「気が利く」子に育てていったらよいのでしょう。
一つの方法としては、まず「細かな指示を子供にしない」、その上で、口癖として「それでいいの?」というような会話が多くなるとよいのではないでしょうか。きちんと気を利かした行動をほめることはもちろんですが。





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